(実体験付き)『「気前よく」の奇跡』斎藤一人[著]を読んだ感想(個人的ノート_φ(・_・メモメモ
やってみたら実際に起きた奇跡:映画チケットを知らないオバちゃんがくれた話
- とにかく、やることがラク。何かをするときに「気前よく」と枕詞を付けるだけでよい
- 実際に、唱えてみると気持ちがフワッと軽くなる実感がある
- 効果がエグい!!
それは、ちょうど2周目を読み終わってこの記事を書こうと思ったときでした。
奇跡が起きました。
それはあまりに唐突で、笑ってしまうような奇跡です。
ワタシは、この本を読み終わって、記事にしようとする間に、トイレ休憩で席を経ちました。
始めたばかりのドラクエウォーク(スマホアプリ、ポケモンGOのドラクエ版)をしたくなって散歩ついでにカフェの周辺を歩いていたときでした…
道なりに、小さな映画館のポスターが貼ってあったんです。
町の小さな映画館で、そこの上映作品のポスターを貼っている掲示板(想像よりもボロく、貧相な作り)があるんですが、
気になってアプリを止めて眺めていたんです。
ワタシ:「お、この作品は面白そうだな、こんどひとりで観に行こうか」
見たい作品が見つかるとテンションが上がるくらい映画好きなんですが。
ドラクエウォークの続きをやろうと思ってその場を立ち去ろうとしたら…
謎の声:『映画好きなの?』
ん?と思ってみたら、
掲示板を備え付けている民家の、住人と思わしきおばちゃんからでした。
おばちゃん:『映画好きならチケットあげるから待ってて』
ワタシ:「ん?ん??」
面くらいました
「どういうこと?でもこれはまさかそういうこと?!」
言われたとおり軒先(歩いていた道ぞい)で待っていると…
ミニシアターのチケット、おばちゃんが持ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
聴いてみたら、ポスターを掲示している変わりに毎月1枚、その映画館からチケットをもらってるんだとか。
おばちゃんは「私は、忙しくてふだん見に行かないからあげる」って言って笑顔でプレゼントしてくれました。
そんなことあります!?
道端散歩してたら、急に見ず知らずのおばちゃんから映画のチケットもらうなんて。
気前の良いおばちゃんですよね
『気前よく散歩しよ、気前よくドラクエやろ』って唱えたら、
直後に起きた「小さな奇跡」。
著者紹介
Wikiに聴いてみよう
斎藤 一人(さいとう ひとり、1948年8月3日 - )は、日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。(斎藤一人 - Wikipedia)
個人的コメント
- 斎藤一人さんは、大好きな作家であり、日本で最高の実業家(商人)です
- これまで数十冊も読んできました(それだけ著書を出しています)
- いわゆる自己啓発にジャンルされるけど、これは読んだ方がいいと思います
- 読んでいる時の心の充足感やワクワク感、安心感は、一人さんを大好きだからかもですが、他の著作では得られないハズ
本書の目次
- 序章:「もっとがんばらなきゃ」と思っている、あなたへ
- 第一章:ほとんどの人が、まだ気づいていない「気前よく」の魔法
- 第二章:たった一言でラクで楽しく自分が好きになる
- 第三章:奇跡のスイッチ「気前よく」-なぜ、あの人には困ったことが「ツキ」にかわるのか
- 巻末付録
読書期間
【1周目】2019年5月7日~2019年5月8日
【2周目】2019年9月12日~2019年9月15日
言われた通り唱えてみたら凄まじい効果だったよ!!ワタシの場合、「気前よく」を自分で口にしてみた回数は2周目を読み終わったときが多かったんだけど、1周目は1日で読み終わっちゃたんだ!本が苦手な人でもすんなり読めるから手にとってみてね!
章別!『「気前よく」の奇跡』 を読んだ感想(個人的ノート_φ(・_・)メモメモ
序章:「もっとがんばらなきゃ」と思っている、あなたへ
個人的メモメモ_φ(・_・
- 「気前よく」:気を前に出すことは、自分を押し出すこと、自分の時間を生きること、愛と光に生きること
- (“たくちゃんのエピソード”より)あわてる前、悩む前に、手足が動く。余裕を持って行動ができる。
- 『「自分がかわる」に何の努力もいらなかった。』
第一章:ほとんどの人が、まだ気づいていない「気前よく」の魔法
個人的メモメモ_φ(・_・
- 『「気前よく」と言うと、やってみたら、みんなも、わかるけどね、気分がいいんだよ。「気前のいい心」になっちゃう。その心が「明日の自分」を作るんだよ。「心」すなわち「思い」というものはね、人生の創造主なんだよ。』
- 何も変えない、ただ言うだけ、ただ唱えるだけ。
- 気前よく、人(自分)を許す。因果を断って、心を暗くしない技術。『愛と光と忍耐です』
- “気で生活する” 気=波動はリモコンとテレビのようなもの。発信する信号(気)によって移る番組(起きる現象)は変わる。あなた(ワタシ)は喜劇を見たいですか?悲劇を見たいですか?「気前よく」は心を豊かに、優しく、明るくする愛と光るのチャンネル
第二章:たった一言でラクで楽しく自分が好きになる
個人的メモメモ_φ(・_・
- やさしく、つよく、気前よく(新・座右の銘)
- 『私にわかることはね、「気」を前に出せば、何でもウマく行くこととと、「気」が後ろに行っちゃうとね、ものってウマくいかないの。』
- 『「気前よく生きる」のに努力なんて、本当は要らないんだよ。ふだん、自分がやっていることに「気前よく」を付け足せばいいんだよ。』
- 『自分の「気」が後ろに引っ込まない、自分が胸を張れるような解釈をすればスカッとして生きられるの。』
- 『やっているうちに、心の運転の仕方がうまくなってくるんだよ。自分も、相手の人も、心を暗くしないで済む技術なんだよね。』
- 『あなたが「気前よく」といえば、あなたは「気前のいいあなた」に戻れるの。本当の自分になるんだよ。「気前のいい自分」が、本当のあなたなんだよ。』
第三章:奇跡のスイッチ「気前よく」-なぜ、あの人には困ったことが「ツキ」にかわるのか
個人的メモメモ_φ(・_・
- 『いま「気」が前に出た、いま「気」が前に出た、「気」が前に出た瞬間を、日々、積み重ねてできてくるのが「気前のいい人生」なんだよ。』
まとめ
個人的メモメモ_φ(・_・
- 一人さんのメッセージカードが付いています!(写真入れに飾ります!)
- 「はじめに・おわりに」が構成には無いんですが、それっぽいところがとてもイイので転載します↓↓メッセージ①・②↓↓
運命をよくしたい、かわりたい。
心がワクワク、感じてみたい。
だとしたら、ちょっと試してみてください。
あなたの日常をかえようとしないでね。
何かする前に、「気前よく」と言うだけでいい。
「気前よく」は、魔法の言葉。
口にしたとたん、心の奥にある「気前がいい」スイッチがカチッと入る。
「気前のいい人生」がはじまりますよ。
人生ってね、旅路なの。
旅っていうのはね、目的地にたどり就くことが目的ではなくて、
旅をしている間、楽しく過ごすことが目的なんだよ。
もっと、もっと気楽なものなの。
旅の途中、いろんな人と知り合い、道を間違えて目的地とは違うところにたどり着くと
そこで魂がふるえるような絶景と出会ったりするんだよ。
一生涯の友と出会うこともあるんだよ。
だから、寄り道したきゃ寄り道していいの。
計画通りに行かない時は、計画をかえればいいんだ。
ただし「気前よく」だよ。
「気前よく」寄り道して、「気前よく」計画をかえるんだよ。
気前のいいあなたが歩く人生の旅路には、神様が「気前よく」奇跡を起こしてくれるからね。
最後に。
「気前よく」この本を読んでくれた、気前のいいあなたへ。
ありがとう。
感謝します!