【55週目】WealthNavi(ウェルスナビ)今週の運用実績は、-31,903円(-6.72%)でした。【ロボアドバイザー】
ロボアドバイザーって若い世代に人気って聞いたんだけど。。。
2017年12月から1年以上運用しているよ!実績を週次でアップしていくからチェックしてみてね!
ウェルスナビ55週目の運用実績は?週次でレポート
実績データ
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[今週の運用実績]=-32,753円(-6.90%)
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[前週と実績比較]=- 850円(-0.18%)
株価の下げはとまりませんな……
今週の運用実績
ロボアドバイザー:「ウェルスナビ」の運用は「完全おまかせ」です。
最初に「元金と月々の積み立て額」「リスク許容度」を決めたら『あとはすること無し』!
投資の初心者にはとっつきやすいね。若い人たちに人気なのもうなずけるよ♪
ロボアドバイザー:ウェルスナビは「長期・分散・積み立て」で初心者でも資産形成できる優れたサービス
ウェルスナビに代表されるロボアドバイザーは、基本的に「長期・分散・積み立て」による資産形成を狙うための”王道的”運用方法です。
どうしても日々の”利益”や”赤字”などに一喜一憂しがちですが、「複利の効果」を得るには数年~数十年単位の投資が必要です。
複利の効果とは?まるで魔法のように資産を増やす方法
イメージはこんな感じです。
複利は大事な考え方で、ぜひ知っておいて欲しいのでもう少し説明します。
複利の効果を検証するときによく使われる比較は「銀行への貯金(預金)」です。
みなさんご存知のみずほ銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行だと預金金利は[0.001%]です。
これは、100万円を1年間預けたら…
[10円しかもらえない]
ということです。つまり銀行に預けていてもお金は額面以上には増えていかないんですね。
一方、資産運用によって「複利」を効かせていくとどうなるでしょう?
試しに計算をしてみましょう。
👆画像の通り、
例えば、[元金100万円+月々3万円積み立て]をしたとします。
銀行に貯金するだけなら、先ほどの通り30年後に1,180万円貯まります。
銀行の預金金利は毎年0.001%しかつきませんからほぼ1,180万円のままです。
- 銀行預金……1,180万円(減りもしないが、増えもしない)
一方、毎年数%でも利益を出して(それを再投資しながら)運用を続けることを「複利運用」と言います。ウェルスナビなどでこの複利を効かせ運用していくことで、同じ30年後でも2,385万円になる可能性があるんです。
2,385万/1,180万=202.1%ですから、2倍に資産が増えるんです。
- ウェルスナビ……2,385万円(減るリスクもあるが2倍以上にもなる)
大事なのは、どちらもやっていることは毎月3万円を振り込むだけで、同じだということ。
まとめると
- 銀行預金……1,180万円(額面通り)
- ウェルスナビ……2,385万円(複利で雪だるま式に増やせる)
かのアインシュタインが「複利は人類最大の発明だ」と言ったとか言わないとか。。
グラフも最初の方は違いが大して生まれません。
続けてこそ雪だるまのようにジワジワ「複利」が効いてきますから、気長に行きましょう!
これまでの実績一覧(直近3ヶ月)
投資額が急に行ったり来たりしてて分かりづらいと思うので、表の中身をカンタンにご説明します。
…
- スタート当初「ウェルスナビを柱にしよう!」と思い立って立て続けに1~3週目に追加入金し【元金を70万】にしました。
- 毎月の積み立ても【3万】と高めに設定したので、36週目に100万の大台を突破!
- しかし、思うところあって49週目に【60万を出金】しました。
こちらの記事で、その時のことをまとめました。
>>[12ヶ月目]総額200万超投資するも損出だらけで憤死寸前!?資産運用をはじめて約1年の実績公開
含み損益の推移
2017年12月1日にスタートし、記事作成時点の2018年12月でちょうど1年が経ちました。
ちなみに、赤字(含み損)状態だったのは 42週/54週中 でした。
近年は、米・日株を中心に株価が上昇し続けていました。「高止まり」をしているのが現状で、その直前の2017年末からのスタートだったため、タイミングが良くなかったのでしょう。
「安く買って、高く売る」が基本ですが、「高く買って」しまった状態ということです。
ただ、短期的に損出が続いてるな?と思っても、長期的に見れば報われる時は必ず来るのがロボアドバイザー積み立ての良いところ。
運用方針・ポートフォリオ
運用方針:「リスク許容度」
ウェルスナビは自分なりにシミュレーションを行って「リスク許容度」を5段階から設定できるのが特徴です。
要は「リスクを高めればリターンも大きくなりますよ、どうしますか?」ってことですね。
- あまり増減させず、小さくても着実にリターンを狙うなら…「許容度1」
- リスクを高めて一時的に損出がでてもいいから高いリターンが欲しい…「許容度5」
ワタシは「許容度5」にして攻めの姿勢です。含み損(赤字)が多いのも、リスクを高めているからこそです。
短期的に損が出て苦しい気もしますが、長い目で見たときのリターンを大きくできるなら、ガマンでしょう。
シミュレーション
「複利」のところでも確認しましたが、こんなシミュレーションもできます。
例えば、ワタシが月々【1万円の積立】を【20年続ける】と、【元本284万円の資産が、400万や600万になる可能性がある】ことがわかります。
- 673万は30%…「うまく行ったら…」
というシミュレーションですが
- 406万は70%…「望んでもいい」
くらいの確率になりました。
- 519万は50%
ですから、”資産倍増も夢じゃない”と言えます。
自分なりの設定でシミュレーションが誰でも試せますので、ぜひ一度やってみてください。登録は必要ありません。
>>ウェルスナビでシミュレーションしてみる
※「無料診断(最短1分・全6問)」をやったら、後からいろいろ設定をいじれるようになります。
ポートフォリオ
または、定額の積み立ての場合「同じ値段でたくさん買える」ということです。
ワタシは、ウェルスナビやTHEO(テオ)などのロボアドバイザーを毎月定額1万円積み立てていますので「1万円で買える商品が増える」ということですね。
そう考えると見た目のマイナスも心の負担はあまり掛からないね♪
ウェルスナビでは、「株式>米国株・日欧株」 を筆頭にポートフォリオを組んでいます。長期的な株式市場の成長が期待できるうちは淡々と積み立てを続けます。
運用中のロボアドバイザー:実績まとめ
- 中段まで:2017年開始~10週
- 下段:2018年の50週目(11月)~
「全週の推移」をグラフにしました。
キビシー!
記事をお読みいただきありがとうございます。
感謝します!