【勉強本】ホリエモンの『これからを稼ごう』は中3日で読み返したくなるほど面白かった
『お金の価値は下がっている。今後も下がっていくだろう。そんな社会で、豊かになれる人は、どんな人だろうか?』
『これからを稼ごう』は面白くて中3日で再読してしまった
1回目:7月10日
ツイッターを3時間イジリ回してようやく気が済んできた
勉強勉強@takapon_jp @poipoikunpoi pic.twitter.com/g1byPZuQtu— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月10日
ん、マズイ…仕事そっちのけで読み切ってしまった…
— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月10日
折り目がたくさんw再読候補です。#これからを稼ごう@takapon_jp pic.twitter.com/dckgrUelqB
2回目:7月14日
『これからを稼ごう』再読開始(3日ぶり2周目
「僕は負の情緒よりもテクノロジーを信じる。
世界がフラット化していく中で、グローバルペイメントの需要は個人間でも広がっていく」@takapon_jp #これからを稼ごう— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月14日
こんばんは、アラサラ(@datu_syachiku)です。
アクセスいただきありがとうございます。感謝します!
ホリエモンこと堀江貴文氏の『これからを稼ごう』を読みました!
勢い余って4日後に2周目に突入するくらい面白かったのでおススメです。
この記事ではわたしが読んでみた感想や気づきをまとめます!
その前に、本とTwitterの役割の違いについて気づいたことをツイートしました。
そもそもTwitterは体系的な知の学びには向いていない
仮想通貨ならツイッター最強!と思ってましたが考えが改まってきてます。
鮮度の高い点の情報はツイッター
体系的な線の情報は本
ですな。
お勧めの書籍 - Ripple総合まとめ https://t.co/qqAMRg4bAN via @GiantGox— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月13日
- 体系的・基礎的な知識=本
- 鮮度の高い情報・雰囲気=Twitter
Twitterが点なら、本は線を作り、面を作ってくれる重要ツールです。これからも勉強本のまとめ・発信をしていきます!
- 『これからを稼ごう』は面白くて中3日で再読してしまった
- ホリエモン『これからを稼ごう』は初心者向け・入門編に最適
- ホリエモン『これからを稼ごう』を読んでの気づきと感想と
- ホリエモン『これからを稼ごう』のまとめ
ホリエモン『これからを稼ごう』は初心者向け・入門編に最適
「スケーラビリティ」「カウンターパーティリスク」「リバタリアン」
— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月10日
仮想通貨が語られる中でイマイチわかっていないような用語解説もイィ。
社会に地つながり(仮想通貨だけを見ていない視点)で内容を理解できるのがポイント。
ホリエモン『これからを稼ごう』を読んでの気づきと感想と
ICOについて
ICOは、儲けか詐欺の案件ではなく、企業体の新しいカタチの可能性。— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月10日
江戸時代が金融的に進んでいたという驚き
江戸時代の先進性に驚く。
・金・銀・米(多様な通貨)
・旗振り通信(情報伝達技術)
・堂島米会所(先物取引・投機市場)
・藩札(地域通貨)
・掛売りの慣行(信用経済)
これだけテクノロジーが発達してるのに
「宵越しの銭は持たない」なんて金銭に拘泥しない価値観が上等とされるなんて…— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月10日
中国の動向について
「中国の動向」が詳しいのがイイね。大局的に語られている。
いまは独裁下で規制を強いられているけど、時代の萌芽が出てきた時の影響力はパナいだろうね
まさに仮想通貨界の眠れる獅子。 pic.twitter.com/b67kKuihBA— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月10日
知らなかった世界に気づける瞬間の楽しさ
第5章
やっぱり社会のことをよくわかってないことに気づかされる#むちむち
じゃなくて#無知の知 pic.twitter.com/I2GKAvZr17— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月10日
個人の魅力、信用が大事なこれからの時代
『社会は今、急速に「評価経済社会」に舵をきっている。お金にできない評価を集めた人が残っていく。
お金より、信用稼ぎだ。仮想通貨の世界は、その思想との相性が非常に良い。』
『役に立つかどうかはさておき、あなたという銘柄に、どんな価値がある?金儲けを考えている時代ではないのだ。マーケティング、ブランディングをしっかり見すえ、自分の銘柄をいかに高く保てるか、工夫していこう』
『重ねて言うが、お金の価値は下がっている。今後も下がっていくだろう。そんな社会で、豊かになれる人は、どんな人だろうか?答えはひとつ。お金との交換ができない独自の価値基準を持っている人だ。』
『純粋な気持ちで応援してくれる人を増やせば「好きなことだけで生きていく」人生は、誰にだって可能だ。ブランドを確立できれば、何も怖くない。』
ブロックチェーン&仮想通貨の可能性
『僕は負の情緒よりもテクノロジーを信じる。世界がフラット化していく中で、グローバルペイメントの需要は個人間でも広がっていく』
国内の(ネガティブに)象徴的二大事件、Mt.GOX、CC両ハッキング事件。
— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月14日
見出す意味はふたつ。
①『ブロックチェーンという技術そのものの欠陥が露わになったということではない』
②『仮想通貨の動きは、現実社会における「お金」の流れと見事なまでにに通い始めた』
『ブロックチェーンを使った仮想通貨は、人類が生み出した中で最も公平性と透明性に満ちた経済ツールになりえると信じている。』
金融史的な流れから考える仮想通貨の役割
金本位制から金為替本位制(米ドルのみ金ペッグ)、そして変動相場制へ。
— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月14日
USDTがかつての金ペッグに似た役割を果たしている。
ただ、すでに変動相場の(固有のものにペッグされていない)法定通貨が当たり前の世界。
仮想通貨の価値の源泉をどこに置くのか。仮に…
仮に米ドルにペッグ(USDT)しても米ドル自体の価値が希薄化する世界線は無いのか?少なくとも円は間違いなく希薄化する。
— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月14日
法定通貨ペッグは社会に仮想通貨が浸透するまでに役割を果たすが、広まった社会ではその役割を終えるのかも。
世界通貨が存続しないのはなぜ?
— アラサラ@お金と仮想通貨とブログ (@datu_syachiku) 2018年7月14日
「単純に言えば、信用通貨制度上での世界通貨が存在しないのは、だれもが北朝鮮やジンバブエのような与太国家の連帯保証人になりたがらないからです。」https://t.co/NaQtDBKJoI
ホリエモン『これからを稼ごう』のまとめ
※準備中※
記事をお読み頂きありがとうございます。
感謝します!