【65週目】THEO(テオ)今週の運用実績は、-2,826円(-1.15%)でした。【ロボアドバイザー】
いま若い世代に人気のロボアドバイザーって実際どうなんだろう?興味あるな…
毎週、実績をアップしていくから参考にしてね!
ロボアドバイザー:THEO(テオ)の実績を毎週レポートしていきます。
THEO(テオ)65週目の運用実績は?週次でレポート
実績データ
運用実績
まずは結果からドンっ!
- [今週の運用実績]=-2,826円(-1.15%)
- [前週と実績比較]=+2,405円(-0.41%)
今週の運用実績
「ロボアドバイザー」のTHEO(以下、テオ) は、入金や月々の積み立て設定さえしてしまえば、運用自体は完全自動です。「何もすること無し!」なので、こうして実績を眺めるだけ。
投資の初心者にはとっつきやすいね。若い人たちに人気なのもうなずけるよ♪
これまでの実績一覧(直近3ヶ月)
1年間は「53週」ですから、2年目以降の実績が出ている状態です👆
56週目、去年のクリスマスごろに暴落したものが戻ってきており、ようやく回復(利益が出る状態)しそうです。
含み損益の推移
2017年12月4日にスタートし、記事作成時点の2019年2月で2年目を迎えています!
ちなみに、赤字(含み損)状態だったのは 42週/65週中 です。
1年目は半分以上の期間が赤字だったことになります。
成長を期待した《株式》を、米・日が顕著ですが、「価格が上昇しきってきた2017年から買いはじめたこと」が現在の赤字(含み損)続きの要因かと思います。
ロボアドバイザー:テオは「長期・分散・積み立て」で初心者でも着実に資産形成できる優れたサービス
テオなどのロボアドバイザーは、基本的に「長期×分散×積み立て」による資産形成を狙うための”王道的”運用方法です。
どうしても日々の”利益”や”赤字”などに一喜一憂しがちですが、「複利の効果」を得るには数年~数十年単位の投資が必要です。
複利の効果とは?まるで魔法のように資産を増やす方法
イメージはこんな感じです。
複利は大事な考え方で、ぜひ知っておいて欲しいのでもう少し説明します。
「銀行預金」VS「複利で資産運用」
いちばん身近な「銀行への貯金(預金)」と資産運用を比べてみましょう。
ご存知のみずほ銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行など大手銀行の預金金利は[0.001%]です。
これは[100万円を1年間預ける]と……
[10円もらえる]
という素晴らしいボーナスです(皮肉です)。定期預金だと金利が上がりますがだいたい[0.01%]なので、もらえる額が[10円から100円になる]だけです。
つまり、銀行に預けていても、お金は額面以上には増えていかないことがわかりますね。
ワタシは仕事の関係でみずほを使っているんですが、試しにみずほホームページで金利を調べてみても皆目出てきません。 商品として「金利を前に出したくない(出せない)」からだと予想できます。
一方、年◯%で資産運用することができたら…
「複利」が重なるとどうなるでしょう?
ココからは、とてもわかりやすいサイトがありましたのでご紹介します。
>>運用利回りシミュレーション 100万円を0,02%~8%で運用すると20年後どうなる?
「銀行預金(定期預金)」で100万円を20年運用してみた
100万円を元金に、[金利0.02%※×単利]で10年、20年運用したとしたら…
※金利0.02%はネットバンクの定期預金など。金利は[メガバンク<<ネットバンク]になっている。銀行を使うメリットは「資産を増やすにあらず!」。資産を守るために使うイメージを持っておきましょう。
10年で[2,000円]、20年で[4,000円]の収入です。嬉しいですか?
「複利の資産運用」で100万円を20年運用してみた
同じ100万円を元金に[利率4%]×[複利]で10年、20年運用したとしたらどうなるでしょう…
20年で[倍の100万以上]増えることになるんです。
資産運用は「配当金」や「金利」などの一時的な収入をまた投資に回す【再投資】=【複利を得る】が基本です。むしろ「毎月の配当収入が入る!」と謳った金融商品はこの複利の恩恵が無く、損ばかりする(手数料ビジネスのための詐欺)商品だとも言われています。
スゴイでしょ?こういった複利の考えを知って、長い目でみて安定的に成長する資産にコツコツ投資することが、将来にスゴイ差を生むんですね。
「複利は人類最大の発明だ」ってアインシュタインが言っちゃうくらいスゴイんだよ!
まとめると
- 長い目で見て(長期)
- 成長していく世界のいろいろな資産に(分散)
- 毎月コツコツ投資する(積み立て)
コレが初心者でも最大の効果=「複利」が得られる王道的手法なのです。
そして何を隠そう、そのロボアドバイザー:テオでそれが実現できるのです!
ポートフォリオ・運用方針
テオは「運用方針・ポートフォリオ」を気軽に変えられるのが特徴です。
運用方針
ポートフォリオ
「運用方針」は、《株式》《債権》《実物》を均等バランス型です。
理由は、
- 株価不安がある(米国株式が上り調子過ぎ、どこかで下げ・調整が入りそう)
- 実際に「株式(グロース)」が赤字(含み損)を生んでいる
なんてもっともらしい事も考えますが、それよりも「実験」的な意味が強いです。
ワタシはロボアドバイザーで他にウェルスナビ(WealthNavi)もやっているので、コレとの対比でやってみることにしました。
本音はこっち👇
現状では、テオと同じ期間投資していますが、ウェルスナビが含み損を大きくしています👇
【65週目】WealthNavi(ウェルスナビ)今週の運用実績は、-6,421円(-1.30%)でした。【ロボアドバイザー】 - アラサーリーマンの仮想通貨【入門】
運用中のロボアドバイザー:実績まとめ
実績データ:2社比較表
- 中段まで:2017年開始~10週目まで
- 下段:2018年の53週目(12月)~
2年目の2019年、含み損解消まであとわずかっ!!
実績データ:評価額推移のグラフ
「これまでの全週の評価額推移」をグラフにしました。
プラ転(利益が出ている状態)まであとちょっと!!
記事をお読みいただきありがとうございます。
感謝します!