［12ヶ月目］総額２００万超投資するも損出だらけで憤死寸前！？資産運用をはじめて約１年の実績公開
実際に、資産運用を1年やってみてどうですか？
手堅くいったつもりが損出が出てしまいました…。でも実践するからこそ学びが得られることもわかって良かったよ！
「資産運用」をはじめて間もなく１年
ワタシは現在、サラリーマンの傍ら、ロボアドバイザー／投資信託／仮想通貨／ソーシャルレンディングに総額２００万円を超える投資をしています。
2017年12月から資産運用をはじめて12ヶ月目に突入しました。約1年の運用実績を振り返ってみましょう。
前月記事はコチラ↓↓
【2018年10月】総額２００万突破！資産運用をはじめて約１年の実績をまとめました
- 「資産運用」をはじめて間もなく１年
現在の投資状況
”メインは積み立て” 堅実な投資を実践中
本業がサラリーマンのワタシには”片手間”に運用できる「積み立て投資」が最適だと考え、2017年末にスタートしました。
毎月の積み立て額はこんなカンジです。（金額順）
- ウェルスナビ
（ﾛﾎﾞｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ）：3万円 - 鎌倉投信（投資信託）：２万円
- Zaif（ザイフ、仮想通貨）：1.5万円 ※停止申請中
- THEO
（テオ、ﾛﾎﾞｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ）：1万円
- 合計：7.5万円／月
おまかせ資産運用のロボアドバイザー（ウェルスナビ、テオ）を筆頭に、投資信託（鎌倉投信）や、仮想通貨（イーサリアム積み立て※11月末で終了）に月１～３万ずつ投資しています。
※Zaif（仮想通貨）積み立てを辞めました
仮想通貨を積み立てる「Zaifコイン積み立て」は、思うところあって辞めました。理由は記事にしました↓↓。積み立て設定が解消するのは12月以降なので、今回を含め、次回更新まで積み立ては継続します。＞＞国内取引所ザイフ（Zaif）のハッキング後の対応に遺憾の意を表します
金額としては、手取りのだいたい25％程度。
他にも、仮想通貨（イーサリアム以外のコインを都度購入）やソーシャルレンディングもやっています。
ソーシャルレンディングは利回りが高く、仮想通貨はバブルがあったりとユニークな投資先です。が、どちらもまだ課税区分は「雑所得」で黎明期的な投資方法です。
仮想通貨は、専用アカウントを作ってTwitterを毎日眺めるほど好きで、当ブログでも記事にしています。
■関連記事まとめ■
積み立て投資＝守りの投資がメインですが、もっと攻めの投資をしてコチラでも報告していきたいと思っています。
”イベント投資（株式投資）”や”スワップ・自動売買FX（為替？）”を勉強してるよ！
では、続いて「運用実績」をデータで見ていきましょう！
損出だらけで大赤字？！運用実績【１２ヶ月目】
［2018年11月］運用実績をデータで公開
現在の運用実績はこんなはこんな感じです！
[更新日：2018年11月7日] ※前回更新からの差（表の右端「前月差」）を追加しました。
前回までかろうじてプラスだった鎌倉投信（投資信託）が-0.82％（-0.9%）とマイナスに転じ、これでソーシャルレンディング以外すべてで損出を出す悲惨な状態になりました…。
全体としておまかせ資産運用のロボアドバイザーに軸足を置いてきました。
- ウェルスナビ（WealthNavi） は前回より＋0.3%持ち直すも、投資額が大きく－3.09％はけっこうな痛手
- テオ（THEO）
うだつの上がらないロボアドバイザーに対して、ソーシャルレンディングは安定の成果です。
おまけ：仮想通貨
仮想通貨はイーサリアム（ETH）積み立て（12月終了、1.5万/月）以外にも、リップル（XRP）を毎月購入したりけっこうな額を投資しています。
金額は載せるのが恥ずかしいくらい”大損ぶっこいている状態”なので比率で失礼しますが……
仮想通貨リップル（XRP）は投資対象として期待が高い上に、いち早くプラスに転じてくれて嬉しい限りじゃな
リップル（XRP）への投資、勝ち確を確信。 - アラサーリーマンの仮想通貨【入門】
感想とこれからの投資方針
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おまかせ運用のロボアドバイザーや投資信託は、長い目でみたら収益が上がるのだろうけど、株安に流れている時流に何もせずにジッとしているのは歯がゆい
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特に、日本はインフレが加速し、株や日本円の価値は下降トレンドに入りそう＝株式投資は避けるべきか
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ポートフォリを組み換え（リバランス）たり、余剰資金を作って手動で投資をしたほうが良さそうだ
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インフレヘッジとして「ゴールド」「米ドル」「仮想通貨」を検討
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仮想通貨は、リップル（XRP）のプラ転を筆頭に、兆しが見えてきた
実際に「ウェルスナビ 」の積み立て額を減らしたり、「THEO（テオ）」でリバランスしてみたり、仮想通貨はリップル（XRP）を毎月積み立てしたりと実行に移しています。あとは、「ゴールドや米ドル」にどれくらい投資して、ポートフォリオをどう組み直すかが課題ですね。
［2018年11月］運用状況を個別にチェック
Zaif（ザイフ、仮想通貨積み立て）※停止申請中※&
（再掲）国内取引所ザイフ（Zaif）のハッキング後の対応に遺憾の意を表します
12月まで月1.5万円のイーサリアム積み立ては継続します。
取引所に対する不満なので、仮想通貨積み立て自体は今後もしたいです。
でも、他の取引所サービスに無いので、次回更新で一旦終わりになります。
【市況】米・日の株価が10月→11月に下落
10月の世界的株安ではキモが冷えたよ…11月で持ち直しているけど大丈夫だろうか…？
ロボアドバイザーは、通常リターンの多い国内外の株式を中心にポートフォリが組まれます。平時ならいいんですが、これまで右肩上がり快調だった米国株や日本株の先行きに陰りを感じてきました。
そこでワタシは以下の２点を実行しました。
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ウェルスナビ＝積み立て額を最小化（３万→１万、12月ボーナス時4.5万を削除）し手元資金を確保
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THEO（テオ）＝リバランス：株式中心（グロース）から債権・インフレヘッジへシフト
個別に見てみましょう。
WealthNavi （ウェルスナビ、ロボアドバイザー）
なかなかプラスに転じません。
世界的に株価の高止まり、下落不安があり、手元に余剰資金を作る目的で積み立て額を減らします。
一考して改めてウェルスナビに投資すべき、と思ったら単発でいつでも入金自体はできます。
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ウェルスナビ
……月３万円＋ボーナス時4.5万 ⇨ 月1万円（ボーナス追加無し）＝【12万／年】へ
THEO（テオ、ロボアドバイザー）
THEO（テオ）は少額ですが【１万円／月】を積み立ています。
ウェルスナビともマイナス状況が続いていますが、積み立て額変更は無し、継続します。
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テオ（THEO）……月１万円（ボーナス追加無し） ＝【１２万／年】積み立て中
また、テオは気軽にポートフォリを組み換える（リバランス）ことができます。株価不安があるので、株式中心を辞めました。
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リバランス：株式中心（グロース）から債権・インフレヘッジへシフト
債権が多いですが、配当などのインカムゲインを狙いたいわけじゃないです。
インフレヘッジ（実物資産）強めに設定しようとすると100％とかになっちゃうのでそれは極端かな？と思って中途半端な設定になっています…。
うーん、思い切ってやってみようかな…。
わかったこと
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あらゆる投資対象について動向がわかる＝リバランスができる
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あらゆる投資対象についてよくわからない＝リバランスができない
株式だけでなく、債権や為替、金や仮想通貨の他にも、米国・欧州、新興国や日本など投資対象の「種類」や「地域」はそれこそ地球レベルに広がります…。
おまかせ資産運用とはいえ、やはり学ばなければ適切な対価が得られない、ということですな…
鎌倉投信（投資信託）
鎌倉投信に出会ったきっかけは、TV番組の『プロフェッショナル～仕事の流儀～』です。
マイナスに転じていますが、ワタシはこの投資信託を買うことで間接的に社会貢献をしていきたい思いがあるため、変更は無し、継続します。
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鎌倉投信……月２万円＋ボーナス時5.5万 ＝【３５万／年】積み立て中
ソーシャルレンディング
CrowdBank（クラウドバンク） 
はじめに元金１０万入れてから追加はしていません。
現時点で利益が＋3.9％（＋0.4％）、年の利回りに直すと６.３5％と好成績！
maneo（マネオ）
こちらも＋2.9％の利益でまずまずの成果です。
ソーシャルレンディングで利益出せているなら、こっちにいっぱい投資したらいんじゃないの？
いいえ、高利回り、でも元金追加はしません。
高利回りが特徴のソーシャルレンディング。新興企業の資金調達を容易にするなど社会的に価値もありそうですが、現行法で「雑所得」扱いとなるため仮想通貨とともに投資効率が良くないのが現状です。
雑所得は、年間で20万を超えた場合「確定申告」の義務が生じ、高い税率を徴収されます。ワタシはまだ確定申告をやったことが無く、面倒は避けたいのです。
法改正など今後の趨勢を見て投資額を増やす可能性はありますが、しばらくは追加せず元本１０万を回していこうと思います。
［2018年11月］運用12ヶ月目のまとめと今後の方針
まとめ
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資産運用はカンタンではないが、身銭を切っているから自然の自分が学ぼうとする機会が増えている
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投資の世界に広さを感じている
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評価益が確保できる投資を増やさないと精神的に良くない
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他の投資方法もチャレンジする（次回予告！）
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少額からでも投資を始めること自体に価値があるからおススメ
今後の方針
- つみたてNISAを申請する
- 投資信託をもう１本はじめる
- 仮想通貨はドリームだ
- 積み立て投資／仮想通貨 を２本柱としていく
これは前回と変わりませんネ。
加えて、
- 攻めの投資（アクティブ）をする…イベント投資、スワップ？
- そのために本を読んで勉強する
それと、仮想通貨はやっぱりオモシロイ
リップル（XRP）に続き、ビットコインキャッシュ（BCH）も３日間で３０％高騰するなど、界隈に活気が戻ってきました。
「もう一度、バブルが来る」とは思いません。去年から状況は刻一刻変わっていきました。
でも、それは悲観することではなく、去年より高い期待を寄せています。
仮想通貨リップル（XRP）は、外部機関から高評価を得るトップランナー
あ、これおススメなんですが話半分で聴いてください。
みなさんの中に、普段は買わないけど年末のちょっとした楽しみとして「宝くじ」を買う人いませんか？ワクワクを買うっていうカンジに。
宝くじって、当たらないじゃないですか普通（笑）
なので、同じような目的で、もうちょっとリターン重視するなら「宝・仮想通貨」やってみませんか？
”宝・仮想通貨”とは
……造語。価格・認知度が高まっていないが将来有望な通貨に少額投資し、数百倍以上の伸びをグヘグヘ期待する投資手法。一方、ゴミクズ0円になる可能性も計り知れずハイリスクでもある。
さいごに：資産運用をはじめるための勉強本
投資の背景や考え方、基本を学ぶには「書籍」が最適です。
ブロク記事もきっかけにはなって良いのですが、体系的な知識を得るには「書籍」以上のものはありません。
人生100年時代のらくちん投資 (日経ビジネス人文庫)
posted with ヨメレバ
渋澤 健,中野 晴啓,藤野 英人 日本経済新聞出版社 2017-12-02
【勉強本】ホリエモンの『これからを稼ごう』は中３日で読み返したくなるほど面白かった
記事をお読みいただきありがとうございます。
感謝します！
