ズボリーマンblog

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20代最後にはじめた資産運用を30代でアップデートする!第1弾【つみたてNISAはじめました。】

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30代突入を期に

資産運用をはじめてちょうど1年が経ちました。

30代に突入!節目だし理解も広がってきたから資産運用をアップデートするぞ!

 
資産運用アップデート第1弾は「つみたてNISAをはじめました。」
 

資産運用をはじめて1年、失敗の中でたくさんの気づきがありました【きっかけ】

資産運用をはじめたのは29才になってから
初めて投資にチャレンジをしたのは、2017年12月4日、「ロボアドバイザー:ウェルスナビ テオ」が最初で「10万円ずつ」でした。当時29才です。
 
以降、投資信託ソーシャルレンディングと少しずつ手を広げ、4,5種類の投資を経験していきます。
 
ちなみに「株式投資」や「FX」などはまだ手をつけていません

中級~上級者向けだと思うから、2019年から手を出していこうと思うよ!

 

仮想通貨で大損、ロボアドバイザーも含み損続き?
堅実派を自称するワタシも、なんの導きか「仮想通貨」にどっぷりハマってしまいました。実は、仮想通過の方がロボアドバイザーより少しだけ早く、2017年11月下旬ごろには取引所ビットフライヤーで「ビットコイン(BTC)」買っています。
 
ご存知かもしれませんが、その頃はちょうどバブルの入り口で運良く乗っかることができ、”毎日のみるみるお金が増える”という特別な体験をしていきます。
 

含み益が100万を越えたり、”資産が倍増した”こともありましたよ、ええ。

 
あれよあれよと調子に乗っていき、このブログもその勢いでスタートしています。当時は『これでセミリタイアできるぞーー!うぉーー!!』と意気揚々でした…。
 
で、その後はどうなったか?
 
 
ワタシもご多分に漏れず、ですw
 
 
実績はコチラの記事で公開しています、大損です
 
とはいえ、悪いことばかりではありませんでした。
 
「実際に自分のお金を使う」ことで、自然と気づきが得られた
そんな”仮想通貨バブルの失敗””ロボアドバイザーでの含み損続き”に悩まされながら、投資の基本的なことを少しずつ吸収していきます。
 
まだまだ若輩者かもしれませんが『そろそろ”初心者🔰”を卒業してもいい頃合いかな?』と思いはじめたのがちょうどスタートから1年後(11月ごろ)です。
 
1年間、右も左もわからずに資産運用をやってみて得られた気づきは、「資産運用法は多種多様にあって」「自分にとって最適なもの」がまだ他にありそうだということです。
 
そして今年30才になった節目か、「いろいろ試してみたい!」という意欲がモリモリ湧いてきたワケです。
 
 
ここまで【資産運用をアップデートする】企画の経緯ときっかけを書かせていただきました。第2弾、第3弾と続けていきます。 

『つみたてNISA』はサラリーマンを含むすべての大人におススメ

誰でも成果を出せる投資の王道って何なの?

そもそも
 
  • 投資がズブの素人でも成果が出せる方法はなにか?
  • 本業がありながらでも少ない時間と労力で成果が出せる方法はなにか?
 
という問いに対しての最適解は「長期・分散・積み立て」投資であり、つまり『つみたてNISA』だと言えます。 
根拠は2つのキーワードです。
 
  1. 複利の魔法
  2. 株式市場の成長
 
以下のブログを読んでみてください。
 
 
 
つまり「月々しっかり世界の株式市場に積み立て投資」して”複利の魔法”でちゃっかり資産形成することが投資の王道ということです。

 

  • 月々しっかり(長期)
  • 世界の株式市場(分散)
  • 積み立て投資(積み立て)

 

『つみたてNISA』は、個人の王道投資に国が”お墨付き”を与えた制度

それで、『つみたてNISA』こそがこの王道的投資方法を「国にバックアップしてもらえる」制度ですからやらない選択肢はありませんね。

 

”貯蓄から投資へ”というスローガンがあります。

ふつう投資に対する利益には「税金」がかかりますが、やっかいな「税金」を取り除くことで国が個人の投資を応援するために作られた制度が『つみたてNISA』です。スローガンのように”国のお墨付き”が得られているんですから、ちゃっかり活用していきましょう。

 

 

以降で「NISA・つみたてNISA」について確認した上で、「実際につみたてNISAをはじめる流れ」をレポートしていきます。

 

結論を先に

結論からいっておきますが、

ワタシのようにサラリーマンなど本業があり、面倒くさがりな性分であれば「NISAより、つみたてNISAがベスト」だと思います。

つみたてNISAをはじめる流れ」は、ちょっと複雑なので別記事にして丁寧に解説していきます。本記事では「証券会社(SBI証券)で『つみたてNISA』用の口座開設をするところまで」レビューしていきます。

 

では、いってみましょう!

そもそも『つみたてNISA(ニーサ)』ってなんなの?

今回、ワタシは開設済みだった「SBI証券」を使って『つみたてNISA』を運用していくことにしました。

 

『つみたてNISA』って何?

”ニーサ”ってよく聴くけど実際どんな制度のことなの?

SBI証券で丁寧に解説されているのでチェックしてみましょう

 

「つみたてNISA(積立NISA)」とは、2018年からはじまる新たな少額投資非課税制度です。これまでのNISAと同様に毎年の非課税投資枠から得た利益・分配金にかかる税金はゼロとなりますが、非課税投資枠が年間40万円で、投資期間が最長20年という点で異なります。通常のNISA以上に少額から毎月コツコツ、長期での資産形成を目指す方に向いた制度と言えます。
 『つみたてNISA(ニーサ)』は、みなさんも聞き覚えがある『NISA』につづいて今年2018年からはじまった新しい制度です。NISAに比べると コツコツ・長期 をテーマにした資産運用方法である、と書いてあります。

 

具体的なポイントを5つにまとめています。

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『NISA』と『つみたてNISA』違いは何?

それぞれの制度の違いを比較【表】

20歳未満を対象とした「ジュニアNISA」を合わせると3つの制度がありますね。表で比較してみましょうf:id:john03584970:20181119193721p:plain 
  • 『NISA』……年間の課税されない投資枠が大きい/期間は5年と短い
  • 『つみたてNISA』……定期購入が必要で、投資枠は小さい/期間が20年と長い

『NISA』『つみたてNISA』はどちらも、”なんだかよくわからないけどハードル高そう…”といった「資産運用・投資」のイメージを覆すために創られた制度です。

ネトゲの🔰マークに与えられるボーナスタイムのようなものだね

棲み分けはざっくり

  • 株式投資など、取引を手動でガチャガチャ繰り返して売買益を得たい(トレーダー)→『NISA』
  • 毎月の定期積み立てで、長期的に運用益を積み上げていきたい(堅実派)→『つみたてNISA』
といったイメージになります。 ワタシは積み立て投資も、短中期の株式投資もしていこうと思っているんですが、🔰マークボーナスタイムは『つみたてNISA』パターンでもらう事にしました。 理由は本記事の冒頭に書いた通りです。素人でも成果を出せる投資=「長期・分散・積み立て」が王道パターンだから です。 

開設方法を画像つきで丁寧にレビュー【SBI証券版】

「SBI証券」「楽天証券」など所定の金融機関を開設しておく必要があります。

Webから申し込み

証券会社に口座を作ったら「NISAに申し込む」的な案内を見つけて入っていきましょう。今回ワタシがやった「SBI証券」で開設までの流れをレビューしていきます。

 

流れは【Web申請 → 申込書受取り → 確認書類を入れて返送】の3ステップ

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NISAかつみたてNISA どちらにするかここで判断!

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申込書を自宅に送ってもらう

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とてもカンタンだったよ

 

届いた書類を返送する

必要な書類は「申込書」と「本人(+マイナンバー)確認書類のコピー」だけ

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「本人(+マイナンバー)確認書類」をコンビニでコピーする

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さいごに封筒のチェックボックスを確認したら投函して終わり!

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税務署の承認を待ちます

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あとは税務署に承認されるのを待つダケだね

 

約2週間で承認されました!

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SBI証券 公式マイページより

まとめ

開設自体はとてもカンタンでした。

資産運用アップデートの第2弾として『iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)』を同時にやってるんですが、こっちに比べたら断然ラクチン!
Webでの申請も、受け取った書類の記入・発送もほとんど手間いらず!10分ずつくらいあればできたんじゃないでしょうか。


ワタシは、素人でも儲けられるのは 長期・積み立て・分散がベストという基本方針から、NISAではなく『つみたてNISA』を選択しました。

 

『NISA』『つみたてNISA』はどちらも、”なんだかよくわからないけどハードル高そう…”といった「投資・資産運用」のイメージを覆すために創られました。

 

どちらを選ぶにしてもお得ないわば「ネトゲの🔰マークに与えられるボーナスタイム」のような制度です。

 

それと、制度を使わなくたって積み立て投資も投資売買はいつでもできるんです。投資の一歩目をサポートする制度ですから「一歩を踏み出すことが一番大事です。

 

あまり深く悩まずに、ご自身のスタイルをちょっと考えてみたら、ぜひどちらかで申込みをしてみてることをおススメします。

 

次回は『つみたてNISA』開設後の積み立て設定(金額・投資商品)を報告するよ!

 

記事をお読みいただきありがとうございます。
感謝します!