運動を習慣化するシンプルな成功法則~「気持ちよさを味わう」だけ~【ジム・ヨガ・ストレッチ・筋トレ】
こんにちは、ユートです。
現在、筋トレとストレッチの2つの運動系習慣化に成功しています。
筋トレは毎週ジムに通うのを2年半続けていて、ストレッチは最近始めましたが1ヶ月ほぼ毎日継続しています。
#今日の積み上げ
— ユート@ズボラブロガー (@datu_syachiku) July 30, 2019
・読書 1章分まとめ
・ストレッチ 15分くらい
ちなみにストレッチは最近習慣化されてきました。習慣化しよう!と力んでいたつもりはなく、自然と習慣化されています。理由は、気持ち良く、テキトーにやっているから。時間や種目を決めないのが良かったと思います。
ちなみにストレッチは最近習慣化されてきました。習慣化しよう!と力んでいたつもりはなく、自然と習慣化されています。理由は、気持ち良く、テキトーにやっているから。時間や種目を決めないのが良かったと思います。
過去のワタシは、思いつきで習慣化にチャレンジするもことごとく失敗してきて、かれこれ10年近くは習慣らしい習慣を持っていませんでした。
でも、筋トレを皮切りに、「習慣化できない…」という問題を解決できたので、経験談とセットで方法論を解説します。
「習慣化」の成功法則はシンプルほど良い/脱・ノウハウコレクター
「習慣化」に失敗してきた人は、方法論・ノウハウを集め過ぎていませんか?
「習慣化」に失敗する原因は方法論が多すぎること
「習慣化」が失敗する原因は、ズバリ、方法論が多すぎることです。
「行動・思考・感情・環境の習慣化の方法65。」
「自分を動かす習慣 ~80のヒント集~」
これ実際にあった書籍のタイトルなんですが…
多い!多すぎでござる!!
でも、あなたも実際ココまで多くなくても、5コや10コくらいだったら方法論を見つけて一斉にトライしたことありません?
この 一気にいろいろやろうとする/取り込もうとする が失敗の大きな原因になっています。だから、習慣化のためにやることは1~3つ、できるだけ絞ってシンプルに取り組むことが成功への道になっているんですね!
方法論をいっぱい集めて一斉にトライしてしまうのは失敗の原因ですが、実はしょうがない現象だし、”良いこと”でもあるんです。
なぜなら、習慣化しよう!と思う瞬間、”その人史上最も意識(テンション)が高い”から。
オレもライ◯ップみたいに痩せてモテモテになるぞー!!うおーー!!!
つまり、成長したい!魅力的になりたい!良いものを手に入れたい!と前向きな意欲があるからゆえのことで、その気持、素晴らしいんですよ。
でも意識が高いとどうなるかというと、「たくさんのことを同時にやろうとする」から、行動の負荷も一緒に高まってしまい、続けるのが辛くなって、三日坊主に終わってしまうなんてことになります。
意識の高さが失敗の原因になっていただなんて思わなかったな
これまであなた自身、その意識の高さから、多すぎるノウハウにばくばく食い付いて、やり始めたらスグに疲れちゃったり、いつのまにか”ノウハウコレクター”になっていたりしていなかったか、振り返ってみましょう。
ノウハウコレクターとは、ネットビジネスで使われる用語で、情報商材や書籍を通して多くの知識を持っているものの、思うような収益があがっていない状況を指します。情報を得ることで満足してしまい、実際に行動しないことが原因で、ノウハウコレクターになってしまうケースが多いようです。
(引用:ビジネス心理学)
断捨離しましょう、ノウハウデトックスです。
つまり、成功するためには、方法論をたくさん集めるのではなく、デキるだけやることを絞ってトライすること、です。
例えば、運動系なら『気持ち良いを味わうだけ』と、たった1つに絞っても、成功率はグッと高まるでしょう。
ヨガ・ストレッチ、筋トレ、ダイエットなら『気持ち良い』かどうか
上記のような運動系なら、たった1つ=「気持ち良いかどうか」に絞って取り組むだけで習慣化を呼び込むことができます。
ちなみにストレッチは最近習慣化されてきました。習慣化しよう!と力んでいたつもりはなく、自然と習慣化されています。理由は、気持ち良く、テキトーにやっているから。時間や種目を決めないのが良かったと思います。
#今日の積み上げ
— ユート@ズボラブロガー (@datu_syachiku) August 4, 2019
・ストレッチ 10分
ストレッチの習慣化の秘訣は「気持ち良さを味わう」で、反対が「時間・種目など気にして頭を使う」です。頭はいったんスリープさせて五感に集中し出すと気持ち良さが味わえます。頭をスリープさせるにはコツがあり『呼吸数を数えながら深呼吸』です。
成功法則:「気持ち良さを味わう」のコツも含めてツイートしました。
【運動習慣の成功法則】
- ◯ 気持ちよさを味わう
- ✕ 種目・時間をキッチリ決める・キツいメニューを組む
「気持ち良さ」の反対は、ツラいこと。または、頭を使いすぎて気持ち良さを味わう余裕を無くさないようにしてください。
ストレッチ/筋トレなど種目別に、「気持ち良いを味わう」とはどういうことか、反対に「失敗例」もそれぞれ具体的に挙げていきます。
種目別:成功ポイント・失敗ポイント
ヨガ・ストレッチ
◯ 身体の伸び・ほぐれを感じる、深呼吸を繰り返す
✕ ムリな体勢を取ろうとする、痛いくらいやる
ストレッチやヨガなど、身体をより快適にする習慣はとってもおススメです。ワタシも実際に習慣化できて幸福度がグッと高まりました。 理由は後述します。
ジム・筋トレ
◯ 筋肉の成長を鏡でチェック、パンプアップ時の筋肉を味わう、筋肉痛を味わう(!)
✕ 毎日~~をやる、毎回キツいメニューを組む
パンプアップとは、筋トレ後に血流が行き渡り、通常より筋肉が大きく肥大していることを言います。話題の変態アニメ(?)、『ダンベル何キロ持てる?』の街雄(まちお)さんのスリム型からムキムキ型への変化をイメージしてください(筋肉付いてくるとマジで変身します!)
筋トレは、鏡で自分を見てウットリしたり、筋肉痛が気持ち"い"い"!!って感じたり、けっこうナルシスト or 変態にならなければイケないのですが、自宅でコッソリ味わえば良いので心配ありません。
ダイエット
◯ ”お腹周りが凹んできた”を主観だけで味わう、減っていそうなタイミングで体重計に乗る
✕ キッチリ毎日体重を測る
いかがでしょうか。「気持ち良さ」を味わうのは、主観的・感覚的なことなので、表現が読む人によってわかりづらいことがあるかもしれません。また、人によって上記とは違う観点が出てくることも当然あります。
ここで覚えてほしいのは、「頭を使う」こと「がんばる」ことは、運動を気持ち良さから遠ざけ、習慣化の失敗原因なってしまうことです。
運動の習慣化 成功の法則と失敗していまう原因
☆習慣化に必要なこと
— ユート@ズボラブロガー (@datu_syachiku) July 7, 2019
🙅♂️ 固い意志、大きな目標、強靭な精神力
🙆♂️ 快い感情、小さな行動目標、成果は二の次
頑張るのは意志を消耗させること。負の感情を呼び、習慣化を妨げる。
だから、あえて頑張らない。
目標を毎日ムリなく超えられる行動に落として、成果は“後からついてくる”
ストレッチや筋トレなど運動系の習慣化に失敗してしまう原因は「ムリしている・ツラい」時です。
「気持ち良い」の反対は「不快」です。
頑張りすぎてムリしたり、やっている時ツラいな、と思う場合は「不快」な感情が溜まっています。実はこの「不快な感情」は脳の機能から考えても習慣化の妨げになっています。
【運動習慣の失敗要因】
- 時間や回数、負荷などをキッチリ測りながらやる
- キツめのメニューを組む
脳には、不快な感情(ツラい、嫌い)がくっついた情報(行動・知識)を繰り返しから排除し、快の感情(気持ち良い、楽しい)がくっついた情報(〃)をまた呼び込む性質があると言われています。
これは、脳のキャパの問題で、人間が処理する情報が膨大過ぎるため、基本的にあらゆる情報(行動・知識)は消したり遠ざけたりするようにプログラミングされているそうです。だから、人間はサボりがちだし、モノは忘れてしまうのです。
「レッテル貼り」などと言われ、記憶術・勉強術を勉強している人は知っているかもしれませんね。
習慣化に話を戻りましょう。
つまり、脳の仕組みから考えても、「快の感情」を伴うような工夫をしたり、「不快の感情」を伴わないような工夫をすることが、習慣化にとって大事、ということです。
運動習慣化の成功パターンを再掲します👇
【運動習慣の成功法則】
- ◯ 気持ちよさを味わう
- ✕ 種目・時間をキッチリ決める・キツいメニューを組む
例えば、ストレッチであれば、種目・時間を気にして頭を使うのではなく、深呼吸を数えながら気持ち良い伸びを感じて、種目・時間は自由にやってみてください。
1回のストレッチがとても気持ち良いと感じられれば、翌日自然とまたストレッチやろう、という気持ちが湧き上がってきて、行動が習慣化されていきます。
キッチリ進めていくのは頭優位になって、快の感情を呼び込めません。
キツいメニューをすることで、ツラい・しんどいという不快の感情を呼び込みんでしまいます。
【運動習慣の成功法則】
- 気持ちよさを味わう
- ムリしない、がんばらない、キッチリしない
運動系の習慣は、人生を豊かにし、代え難い大切な資産を生む
ダイエットや筋トレもいいですが、個人的にはストレッチやヨガなどの身体をより快適にする習慣がおススメです。 理由は「健康はお金で買えないから」。
#今日の積み上げ
— ユート@ズボラブロガー (@datu_syachiku) August 16, 2019
・ストレッチ 10分
・筋トレ 30分
「ストレッチ」は10分程度でも、毎日継続することで身体に変化が生まれてきます。柔らかくなったり、体調が良くなったり、ほっそりしてきたり。お金で買えない貴重な資産が「時間」と『身体(健康)』なので、ストレッチはおススメですね^ ^
「時間」と「健康」はお金で買うことができず、多くの大金持ちも最終的に欲するのがこの2つだと言われています。
20代、30代のあなた、健康なあなたは、かけがえのない資産を持っていると知りましょう。まだ健康でないあなたも、「習慣化の成功法則」を実行して、お金持ちが垂涎する『健康な身体』を手に入れちゃいましょう。
筋トレも、「一生もののファッションだ」なんて言う人もいますよね。ワタシも2年半継続して習慣化していますが、だいたい~半年くらいで体型が目に見えて変わっていきました。
習慣化を成功する方法はシンプルが最適/運動の習慣化なら「気持ち良さを味わう」だけ
いかがでしたでしょうか。
- 「習慣化」の成功法則はシンプルに絞って、脱・ノウハウコレクター!
- 運動の習慣化は、「気持ち良さを味わう」1つだけだけでOK!
ストレッチやヨガ、ジム・筋トレなど運動の習慣化にフォーカスして紹介してきました。
ワタシが「習慣化」の成功法則に気づいたのは最近で、以下のような記事も書いています。
運動系に限らず、読書や勉強などにも通じる内容をまとめていますので、ぜひ参考に。
上記記事では、よくある失敗例から、どうしたら成功できるかをいくつかのポイントでみていますが、総じて大事なことはやはり「がんばらない」ことでした。
習慣化の要諦は、意識は高い系で、でも実際の行動は意識低い系が良いんですね。
そんなかんじです。
感謝します!